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2013年9月21日 (土)

ペインクリニックでの腰痛のIMS療法、神経ブロック注射、SCS療法。

 昨日の夜明けには十五夜の月が西に沈みそうなところにありましたが、今朝はまだずいぶんと高いところに月があって、このあたりの月の入りは7時過ぎだということです。たった1日で月の入りの時間は1時間も違うのですね。

 15日の日曜日に、テレビ東京で「驚き!腰痛治療最前線」という番組を見ました。

 痛みのとれない腰痛患者さんに対して、ペインクリニックなどで行っている3つの治療法を紹介していました。

 最初の治療法は『笑点』でお馴染みの林家木久翁師匠の腰痛に効果のあったIMS療法です。

 「IMS療法(Intra Muscular Stimulation=筋肉内刺激法)」は、鍼で深部の筋肉を刺激します。この治療法はトリガーポイント療法の1種です。

 木久翁師匠の腰は、長年の正座で負担がかかり続けて筋肉がガチガチに硬くなっていたそうです。しかし現役の落語家ですから、正座をしないわけにもいきません。

 筋肉を休める、緩めるということができずに、とうとう寄席の外までは車椅子という状態になって、やっと見つかった治療法がIMS療法でした。

 木久翁師匠はIMS療法に加えて加圧トレーニングなどで筋肉を鍛えて、腰痛を克服することができたということでした。

 IMS療法は保険がきかないということがありますが、筋緊張による腰痛には効果のある治療法のようです。

 次に取り上げていたのが「神経ブロック注射(麻酔薬を患部に注射する)」でした。

 神経ブロック注射の目的は、「麻酔薬が患部の緊張を緩和→血管が拡張→血行促進→自然治癒力を高める」ということです。

 週に1~2回、2ヶ月間注射をします。

 痛みの強さや患部の位置によっては適応でない場合もあるということでした。

 最後に取り上げていたのが「SCS療法(Spinal Cord Stimuiation)」です。

 SCS療法は、脊髄の硬膜外腔に電極を、下腹部に発生装置を埋め込む手術をして、リモコンを使って自分で硬膜を介して脊髄を刺激する治療法です。

 これらの3つの治療法は「痛みの連続を遮断」し「筋緊張を緩和する」ことで、血行促進によって自然治癒力を高めていくということを目指しています。

 この番組を見て、ますます指圧・マッサージ、アロマテラピーの可能性を感じました。

 痛みを忘れていただく幸せな時間を作ること、深部にまで刺激を届けること。

 痛みを感じさせないタッチで、心にまでストンと落ちる(届く)ような深い刺激ができれば、難治性の腰痛に対してもっと積極的に向かっていっていいのではないかと思いました。

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