« 10月3日(木)には中国からのPM2.5が首都圏でもやや多い。 | トップページ | レビー小体型認知症の「幻視」には触圧覚刺激や聴覚刺激が効果あり。 »

2013年10月 2日 (水)

動かしていることが気持ちいいと感じられるストレッチを教えること。

 「ストレッチを教えてください」という御希望があって、70代の坐骨神経痛の女性に痛みを緩和するストレッチをわかるまでやっていただく時間を作ってみました。

 関節可動域を見ながら微調整しつつ、痛みの出ない範囲で気持ちよく動かす練習です。

 「肩の力が抜けない」という方に、リラックスして気持ちよく体を動かすことを実感していただくことはとても難しいことです。

 体に痛みがあれば、何かの動作で痛みが出てしまったり、痛みを確認するために体を動かしたり患部を圧したりして、緊張を強めてしまうものです。

 しかし体に痛みを抱えていても安静にしていれば痛みが出なかったり、患部の神経を刺激しないようにストレッチができれば、遠い部位からでも血行促進をすることができます。

 仰臥位、伏臥位、横臥位、立位、座位、いろいろなストレッチをやっていただきましたが、思っていたよりも痛みを出さずにできるストレッチがたくさんありました。

 痛いから動かない、痛みを探して痛みを強くしてしまう、まだ起こっていない不安まで想像して眠れないなど、何もしなければ負の悪循環で症状はさらに悪化していきます。

 筋力の低下もあり、力を入れた動的ストレッチはできても静的ストレッチの感覚が身についていませんから、自分だけで鎮痛のストレッチができるようになるまでには時間がかかりそうです。

 とりあえず20種類くらいのストレッチをやっていただいて覚えていただけたのは5つ、6つくらいでしょうか?

 ちょっと角度を変えたり、動かす範囲や速さを変えても効果の出る部位が違ってきます。

 高齢者の心理も考えると、たとえ本当のことであってもマイナスイメージの言葉を使って不安を与えてしまうと即座に体の痛みと結びついてしまいます。

 目上の方にたいして言葉は悪いですが、運動の苦手な小学生に教えるように根気よく教える必要があります。

 タッチセラピストが教えるストレッチは理学療法の先生が教えるストレッチよりも気持ちがいいものでありたいと思っています。

 今週中に2回目のストレッチ教室です。

 椅子に座って1日過ごすのではなく、1日に何回もいろいろなストレッチで体を動かしていけば必ず症状は改善するはずです。

|

« 10月3日(木)には中国からのPM2.5が首都圏でもやや多い。 | トップページ | レビー小体型認知症の「幻視」には触圧覚刺激や聴覚刺激が効果あり。 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 動かしていることが気持ちいいと感じられるストレッチを教えること。:

« 10月3日(木)には中国からのPM2.5が首都圏でもやや多い。 | トップページ | レビー小体型認知症の「幻視」には触圧覚刺激や聴覚刺激が効果あり。 »