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2013年11月23日 (土)

「圧力鍋で高温高圧の調理ができること」から指圧を考えてみる。

 圧力鍋は空気を密封して圧縮することで分子運動を盛んにして熱発生の効率を高めています。

 圧力鍋による加圧は液体の沸点を高めて調理時間を短縮します。

 「密封した環境で圧がかかると熱の発生を高めることができる」のですから、指圧で大切なのは指紋部の密着であると言えます。

 母指の指節関節を曲げて指紋部を見てから、指節関節を伸ばして指紋部を見てください。

 指節関節伸展でなければ母指の指紋部の面積が狭まることは明らかです。

 「広い密着で加圧すること」で“圧力鍋”のような指圧になるのです。

 軽擦で擦れば摩擦熱を作り、指圧で圧をかければ圧力鍋のように熱を作ります。

 冷えた足を温めようとする時にどうしたらいいか、指節関節を曲げて力一杯圧すことと、圧力鍋のような指圧とどちらが効率的か、わかりますね。

 分子運動を盛んにして熱を発生させることを考えれば、「圧のかかった密閉された鍋となるような指圧」を考えてください。

 圧しつけて血管を収縮させるだけでなく、広く密着して漸増漸減で加圧することによって「指と患部で圧力鍋を作ること」を考えてみてください。

 冷えは交感神経が優位になっています。温めれば副交感神経が優位になって血行促進により痛みが和らぎます。

 「触圧刺激は痛覚の伝達を遮断する」という「手当て」によるゲートコントロールと、圧をかけることによって熱を作るということ、とても大事なことです。

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