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2013年12月18日 (水)

寒さで体を丸めていると熱を作れない、関節の伸展で熱を作る。

 体を丸めていれば表面積が狭くなるので寒い冬には熱を逃がしにくい姿勢ではあります。

 しかし体を丸めていれば「筋肉を積極的に使わないので熱が作れない」、「関節の屈曲で血行不良になる」、「同じ姿勢の連続で筋肉が硬くなる」などのデメリットが多く、手足の冷えやすい体になります。

 冷えを解消する簡単な方法は「関節の伸展」です。

 寒いので足趾の関節を丸めて歩くことの対極にあるのが「爪先立ち」です。

 爪先立ちは足趾の「趾節関節伸展+足関節底屈+膝関節伸展」で足趾趾紋部に体重をかけます。

 走る時、股関節伸展で後ろの地面を蹴る時の下肢の関節の使い方は爪先立ちと同じです。

 寒さで足趾を丸めて歩くと歩幅が小さくなり、関節のしっかりとした伸展が行われないので冷えを解消する筋肉運動にはなりません。

 爪先立ちと同じように上肢や体幹の関節伸展で行う指圧は「指節関節伸展+肘伸展+脊柱の伸展」で行われるので、指圧をすることで大きな筋肉が使われて熱を作り、被術者の冷えだけでなく施術者の冷えも解消することができます。

 猫背で肘を曲げて指の関節を曲げて圧迫するよりも、関節伸展で圧す指圧のほうが多くの筋肉を動員することができるので、わずかな体重移動でも大きな熱を発生させられることは明らかです。

 だからといって伸筋に目一杯力を入れて指圧をするのではなく、ゼロの圧からマックスの圧(快圧は5~15kg、強圧は30kgがマックスです)までをいつでも加減できる(漸増漸減圧ができる)姿勢(型)を作って、体の無駄な力を入れずに適量刺激を作るの指圧です。

 走ることまではしなくても「大股で歩く、爪先立つ」、そして指圧を受けるのはもちろん指圧をすることでも末梢の冷えは改善します。

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