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2013年12月 6日 (金)

O脚矯正のポイント、昨日のアロマ指圧講座。

 昨日の飯能生活の木薬草香園のアロマ指圧講座は「O脚矯正」がテーマでした。

 O脚では股関節が外転・外旋しますから、殿部では外転筋である中殿筋と外旋筋である梨状筋の緊張を緩める必要があります。

 O脚では立位の姿勢を保持する大腿外側の大腿筋膜張筋と腸脛靭帯も緊張しますから、この緊張も緩めます。

 O脚では股関節が外転外旋し、膝が軽度屈曲するため、膝関節外側に隙間ができて膝関節内側がぶつかるため、「大腿四頭筋を鍛えて膝関節伸展の形状記憶をさせる」こともO脚の矯正には重要です。

 それには変形性膝関節症の予防やリハビリにも有効な下肢伸展挙上20cm×10秒×10回のエクササイズを朝晩行います。反対側の膝は屈曲で足底をベッド(床)に着け、両上肢を軽度~90°外転させて姿勢を安定させて行います。

 膝関節内側の指圧では痛みがあるかもしれないので丁寧に弱い刺激から適量刺激に調整します。

 こりには弱い刺激、むくむみには運動させるためにテンポ良く、これがセラピーのタッチの基本です。

 下肢伸展挙上で足背屈の坐骨神経の伸展(かかとを手掌の中心で包んで前腕内側で足底を背屈します)と、下肢伸展挙上牽引(股関節、膝関節、足関節を伸ばして下肢長を伸ばします)もO脚の矯正になります。

 股関節90°屈曲+膝90°屈曲で膝を反対側へ倒し骨盤を締めるストレッチは股関節外転・外旋の矯正に必須ですが「しない動きはやりにくい」と考えてゆっくりと小さい動きから丁寧に行ってください(変形性股関節症では痛みが出ますので無理に行わないでください)。

 O脚矯正の基本は股関節を骨盤を締める内転・内旋方向に動かすことですが、「最大外転も最大外旋もしていない」ことを考えて、動かしやすい方向の可動域も拡げ、そして股関節伸展(大腿後方挙上)や屈曲(大腿前方挙上)のストレッチも行います。

 指圧で肩に力が入って肩が上がる受講生の方に、先日買った「ラバーチューブ」でたすきがけをしてしてしばらく指圧をしてもらったところ、後半には肩が下がって、体幹から指紋部への体重移動の指圧がかなり良くなりました。

 『巨人の星』の大リーグボール養成ギプスのように筋肉を鍛えるという目的ではなく、指圧で無駄な力が入って圧が分散してしまう人にゴムチューブのたすきがけは、体の無駄な力を抜くためになかなか良い方法だと思いました。

 伏臥位下腿のアロマオイルトリートメントは筋肉疲労とむくみを目標にブラックペッパーとゼラニウムを使い、反対側のふくらはぎの上に股関節内転で施術する下腿を乗せ、施術をする下腿には高さを与えて血液やむくみの還りやすさを作り、下の下腿には施術をする下腿の重さと施術による軽擦の圧刺激が間接的に伝わるようにして、施術をする時にはすでに少し施術をしたことになっているという、O脚矯正を含めたお得な施術法を紹介しました。

 皆さん良くできていました。

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