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2014年3月12日 (水)

扁平足の改善。立位で股関節を内転させクロスさせたほうの足趾でラップの芯を巻きこむように圧して足のアーチを作る筋肉を鍛える。

 普段使わない筋肉を使うことは様々な症状の改善につながります。

 立位で股関節を内転させて足をクロスさせれば、内腿の内転筋群を使うことになるので大腿を細くし、骨盤を引き締めることになります。

 この姿勢でクロスさせたほうの足の下にラップの芯を当てて足趾を巻き込むように屈曲させて圧せば足のアーチを作る長母趾屈筋、長趾屈筋、後脛骨筋を働かせることになります。

 後脛骨筋の働きは足の底屈+内反ですから、股関節を内転させることで足の内側が浮き気味になり足の外側に力を入れやすくなります。

 足趾の屈曲と足底屈+内反を意識しながら5秒ずつ数回、ラップの芯を足趾で圧します。

 座位の多い現代の生活スタイルでは足底が床に密着し、爪先立つことと足の底屈が日常生活動作から減っています。

 股関節の内転も少ないので内腿がたるみ骨盤が開き、内臓が下がる猫背姿勢になりがちです。

 また足の指圧でも工夫をすれば、ラップの芯を足趾で圧すの同じことができます。

 仰臥位で足をクロスさせて反対側の手で足底屈+内反+足趾を屈曲させるフォローをしながら、母指で足のアーチを圧し上げるように足底を指圧をします。

 長母趾屈筋はふくらはぎ外側でヒラメ筋の下の腓骨後面から起始し、長趾屈筋はふくらはぎ内側でヒラメ筋の下の脛骨後面から起始し、後脛骨筋はこの2つの筋肉の間から起始する、いずれも深層筋です。

 下腿後側の深部が施術ポイントになりますから、深部に圧を到達させるためには持続圧が必要になります。

 また下腿両側面から骨の後面際に斜めに圧を入れることも可能です。

 反対側の手で足趾の屈曲と伸展、足の内反+底屈と外反+背屈の筋肉を収縮させる動きとストレッチさせる動きを繰り返しながら圧すと、微妙な感覚ですが深層の筋肉を感じることができ、その感覚がわからなくても深部に圧を届ける助けになります。

 足趾の末節骨底に停止して趾節関節を屈曲させる2つの筋肉と土踏まず外側の足根骨に停止する筋肉ですから、足底面の停止部位もしっかりととらえて刺激します。

 偏平足だけでは病気ではありませんが、普段使わない筋肉を働かせることは健康への第1歩です。

 昨日の東日本大震災の特番で、復興支援に気仙沼にカフェを開いた俳優の渡辺謙さんが「0と1は違う」と仰っていたのが印象的でした。

 傷を癒し健康体に戻るまでには時間がかかりますが、何かを始めればそれは0ではない、1はやがて10にも100にもなります。

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