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2014年5月 2日 (金)

昨日のアロマ指圧講座、腰痛、坐骨神経痛。

  昨日の飯能 生活の木ハーバルライフカレッジのアロマ指圧講座は「腰痛、坐骨神経痛」がテーマでした。

  腰痛の原因を大まかに見分ける方法は、立位で体幹の前屈と後屈をしていただいて、前屈で痛みが出る腰痛は腸腰筋の挫傷や椎間板ヘルニア、後屈で痛みが出る腰痛は脊柱起立筋の挫傷や脊柱管狭窄症と判断することができます。

 ぎっくり腰(急性の強い痛みを伴う腰痛)では、仰臥位膝屈曲で股関節を屈曲させていく途中で痛みがあり、それを戻す時にも痛みが出ます。

  第4腰神経から第3仙骨神経が束になって梨状筋を貫いて坐骨の下から下肢後側を下行する坐骨神経に沿って痛みが走るようなら坐骨神経痛です。

  坐骨神経痛の症状は神経の圧迫があれば椎間板ヘルニアでも脊柱管狭窄症でも起こります。

   腰痛の指圧をする時に大切なことは、原因は何であっても「できるだけ痛みを出さずに血行促進をする」ということです。

  「 弱い圧の持続で」伏臥位の腰から脊柱腹側の腸腰筋に圧を届けるということをイメージして腰部、骨盤部を指圧していきます。
 
  伏臥位下肢伸展挙上の腸腰筋のストレッチは痛みを出さないように徐々に上げていき、どこでも止められるように注意して行い、小さく股関節の内旋外旋も加えます。
 
   伏臥位下肢伸展挙上の腸腰筋のストレッチは大殿筋のエクササイズとなりますから、腸腰筋がこっている腰痛持ちの人はお尻が垂れている傾向があります。
 
   指圧でお尻を引き締めることも腰痛を緩和することになるわけです。
 
   アロマオイルトリートメントはマジョラムで動脈血の血行促進、サイプレスで静脈血とリンパの血行促進を目的として下腿の坐骨神経支配領域に行いました。
 
   足底から内踝、そして下腿内側の脛骨の際を上行するラインは三陰交を経てヒラメ筋を刺激することができます。
 
   むくみやすい部位、運動しにくい部位のエクササイズになるタッチですから大切です。
 
   講座終了後、トイレに向かわれた方は尿量の多さに驚いたかもしれません。
 
   初めての受講生の方も、神経をとらえて垂直圧が入るとかなり痛いということがわかったと思います。
 
   垂直圧の持続ができれば指力は必要ないのです。難しいのは垂直圧を気持ちのいい適量刺激に調整するということです。
 

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