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2014年5月17日 (土)

「髀関」(胃経 大腿前側1点目のツボ)の取り方を考えてみましょう。

  大腿の付け根の前側にある胃経のツボ「髀関(ひかん)」の取り方を考えてみましょう。

 「髀」は大腿の意味で、「髀+関」で股関節を指し、「髀関」は股関節に効くツボであることを意味しています。

 取穴部位は「上前腸骨棘下方で縫工筋と大腿筋膜張筋の間の陥凹部に取る」とされています。

  縫工筋と大腿筋膜張筋の間には下前腸骨棘に起始する大腿直筋があります。

  ということは、「髀関をとらえたという感覚」は、「縫工筋と大腿筋膜張筋と大腿直筋の3つの筋肉に当たるような刺激」です。

  縫工筋は、膝を曲げて立ててから外側に倒すあぐらをかく時の「股関節屈曲と外旋」に働き、その時に大腿の付け根で硬くなる筋肉が縫工筋です。

  髀関をとらえるために、まず膝を立ててから外側に倒して骨盤前側の上前腸骨棘に起始する縫工筋を大腿の付け根で確認します。

  縫工筋の外側が陥凹部でその外側に大腿筋膜張筋があります。

  股関節の外転に働く大腿筋膜張筋は、縫工筋から母指一つ分くらい外にずらして圧したほうがツーンと響く感じがわかります。

  縫工筋と大腿筋膜張筋の間に大腿直筋があり「髀関」がありますから、母指指紋部の先端が縫工筋に当たり、母指指紋部の関節付近が大腿筋膜張筋に当たるように、指紋部を広く使って指先が斜め上を向くようにしてツボをとらえてみましょう。
 

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