« 昨日のNHK「ドクターG」、頭痛から痛みが腰に下がってきた、ケルニッヒ兆候の検査でクモ膜下出血と判明。 | トップページ | ネイマール選手の第3腰椎骨折の回復は早いはず、その理由。 »

2014年7月 6日 (日)

ネイマール選手の脊椎骨折、カウンターで膝が当たった脊椎への衝撃。

 

   サッカーワールドカップ、ブラジル代表、ネイマール選手の脊椎骨折の場面を映像で見ると、おなかでボールをトラップして丸めた背中に、カウンターで膝が当たっています。

  前に走り続けていれば接触・転倒ですんだかもしれませんが、ブレーキをかけて後ろに体重がかかった丸めた背中に、飛び膝蹴りのように膝蓋骨がぶつかってきています。

  指圧でも骨を圧せばタイミング次第で同じことが起こります。

  足で圧す足圧や、ベッドで馬乗りになって圧すことが怖いのは、バランスが崩れたら圧の逃がしようがない、つまり殺法になるから怖いのです。

 ネイマール選手が全力疾走からトラップのためにブレーキをかけた時、体中に力が入って関節の内圧が上がっていたことでしょう。

 膝蹴りの外力と、内から外へ向かう内圧の上昇とのカウンターでもあったわけです。

   ぎっくり腰の時の排便を考えれば、腹圧をかけて内圧が上がれば強い痛みに襲われます。

  関節に急性期の炎症や傷があれば内圧が上がると出血することもあります。

  脳と脊髄はつながっていますからクモ膜下出血で腰痛が起こることがあるのを、一つの関節と考えてみれば理解しやすいかと思います。

  「わりとあっけなく骨折するもんだ」と思った方も多いのではないでしょうか?

  偶然が重なればちょっとしたことで命を落とすことだってあります。

  健康に思い上がらず、丁寧に命を保っていくことが生物とての人間の仕事です。

 また、安静や止血や固定や圧迫やアイシングで痛みは緩和され、必要があれば消炎鎮痛薬を使うこともできますから、しっかりとケアをすればいつまでも同じ痛みが続くということはありません。
 
 無理はしないことです。

  そして痛みが治まれば動くこと、それが動物としての人間の仕事です。

  ネイマール選手の一日も早い回復をお祈りいたします。

|

« 昨日のNHK「ドクターG」、頭痛から痛みが腰に下がってきた、ケルニッヒ兆候の検査でクモ膜下出血と判明。 | トップページ | ネイマール選手の第3腰椎骨折の回復は早いはず、その理由。 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ネイマール選手の脊椎骨折、カウンターで膝が当たった脊椎への衝撃。:

« 昨日のNHK「ドクターG」、頭痛から痛みが腰に下がってきた、ケルニッヒ兆候の検査でクモ膜下出血と判明。 | トップページ | ネイマール選手の第3腰椎骨折の回復は早いはず、その理由。 »