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2014年7月18日 (金)

介護予防運動の効果、96才が3倍速で歩くようになった資料動画を見ました。

   昨日の午前中は介護予防ボランティア講座の2日目でした。

  プロジェクターで見た介護予防運動をする前と運動をするようになってからの96才女性の歩行速度の違いは、「ビックリ映像」のテレビ番組で取り上げても十分に視聴に耐えられそうな「3倍速」になっていました。

  いろいろな地方自治体での介護予防運動の取り組みの成果をグラフや動画で見ることができるのは、医大の理学療法科の先生による講座の強みで、理学療法の専門家の横のつながりのおかげです。

  この96才の女性は左下肢が変形性膝関節症のようでO脚になっていましたが、5mの歩行に9秒かかっていたのが、運動を続けているうちに5mが3秒になりました。

  『96才がそう歩くか!』と思ったくらいの突進力でした。

  実技では片方の前腕遠位に重りをつけて座位での肩関節の屈曲と外転の運動、座位で片方の下腿遠位に重りをつけての股関節屈曲+足背屈の運動、続いて股関節伸展、股関節外転の運動は椅子の背もたれを持って立位で行いました。それぞれの運動は右左交互に行いました。

  重りは75gのベルトの中に200g × 6本で、男性は2本から、女性は1本から、運動を10回行ってきついようならい1本抜く、物足りないようなら1本足すことで「ちょっときついくらいの運動」をするようにします。

   肩関節屈曲は「腕を4秒かけて肩の高さまで前に上げ、4秒かけて戻す」というように説明され、関節の伸展や屈曲という言葉は使われていませんでした。

  準備運動としてのラジオ体操を基にして8秒持続するストレッチなどは、まさにその会場で作っている段階で、この町の介護予防運動の誕生に立ち会っているという感じです。

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