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2014年7月30日 (水)

器具を使った側頚部への一回の刺激の後にベッドで8時間休まなければいけない施術はいらないでしょう。

  昨夜のテレビで(どの番組かははっきりしません。ナイナイアンサーかな?)「器具で左側頚部(ツボでいえば完骨のあたり)を一回刺激してから8時間ベッドで休む」という施術をやっていましたが、この施術はいらないと思いました。

  まず治療院のベッドで8時間も拘束される施術に一万円払う人がいるとも思えませんが、刺激をしなくても8時間仰臥位で安静にできればそこそこの肩や腰のこりはゆるみます。

  腰痛持ちの太った番組のスタッフの指先床間距離が施術前の19cmから8時間後には10cmほどになって柔軟性が増したようですが、それくらいならハムストリングスと背部のストレッチを1~2分するだけでもたいていは改善できます。

   「大腿後側の筋肉がゆるめば膝が伸ばしやすくなり、背筋の柔軟性が増せば体幹の前屈がしやすくなるので指先床間距離が短くなる」、これは腰痛の施術の基本です。

  器具での側頚部への刺激は脊柱側弯の改善という目的なのかもしれませんが、ほとんどのセラピストは8時間もベッドに御客様を拘束するような施術はしません。

  (あの施術をテレビで放送しても、どなたかのお役に立つようには思えません。)

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