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2014年7月17日 (木)

エアコンで肘、膝、足首から冷えて、頚・肩の症状が重くなる。

  50代女性、2ヶ月ぶりの指圧、主訴は左頚部から肩のこりと左腰痛で、追突事故でむち打ち症になったことがあります。

  右肩よりも左肩が上がっていて、脊柱は左に側弯(右に凸)していますから、左の僧帽筋と肩甲挙筋、脊柱起立筋の緊張は触らなくてもわかります。

  遠方から高速道路を使って車を運転していらっしゃいました。

  この蒸し暑さではエアコンを使って冷気を浴びています。

  気になったのは半袖からむき出しの「左肘の冷たさ」です。

  右ハンドルの車を運転すれば外の猛烈な陽射しに近い右半身よりも左半身の方が冷えます。

  中央の送風口から直に冷気が当たれば左肘から冷えを溜めます。

 肘窩横紋(肘を曲げた時にできるしわ)の外に取る「曲池」は痛みの溜まるツボですから、痛みと冷えはイコールと考えていいので、肘は冷えを溜めます。

 むち打ちの影響も残っていると思いますが、一般的に右利きの人は左半身が弱いものです。

  オートマチックの車の運転では左足を使わないということもあり、左半身はほとんど使いません。

  左の二の腕、つまり上腕三頭筋の周囲はむくみを溜めて運動不足の血行不良ですから、左上肢から肩、頚へと上行性に冷えの情報が伝わり、筋緊張が増します。

  指圧前と指圧後にトイレに行きました。

  指圧の血行促進がむくみの排出を促し、左半身へのエクササイズになるようなテンポの速いタッチが体の左右差をなくして、脊柱の左側弯が矯正されました。

  冷えの解消、交感神経支配部位の緊張の緩和で左の頚、肩、腰の筋肉はゆるみました。
 
  やめる人がいて仕事のシフトが忙しくなる前に指圧に来たということでした。

  鉄の塊の車ですからエアコンを使わなければ中は40℃を超えることもあるので、冷房をしないわけにはいきません。

  ですから車を運転する時には、綿の長袖シャツか、カーディガン、あるいは紫外線カットの腕カバーをするようにしてくださいとアドバイスをさせていただきました。

  蒸し暑さで気づきにくいと思いますが、関節の冷えは自分で触ってもわかりますから冷えを溜めないようにお気をつけください。

  今日の午前中は介護ボランティア講座2日目を受講してきますので、指圧は午後からになります。

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