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2014年7月 2日 (水)

テレ朝「林修の今でしょ!講座」、東洋医学VS西洋医学、鍼でなぜ治る?

  昨夜のテレ朝「林修の今でしょ!講座」では、東洋医学が得意とする病気と西洋医学が得意とする病気をあげて、それぞれの治療特性や問題点の説明をする興味深い内容でした。

  「鍼で何故治るか?」の説明の中で、「鍼を刺すことでできる小さい傷を治そうとして白血球が集まってくる」ということがありましたが、これは血液によって傷を治すために「あえて小さな傷をつけている」ということになります。

  ボディビルダーが筋肉を傷つけるほどのトレーニングをして、その後にプロテインを摂取して、傷を修復することによって筋肉を太くするというのも、規模は大きくなりますが鍼のメカニズムと似ています。

 小さい傷をつけて患部への免疫細胞の動員を促して治療すると、免疫細胞が患部を外敵とみなして攻撃する自己免疫疾患では患部の状態が悪化することもあります。

  そこで「優しい刺激」、つまり適量刺激が必要になります。

  それが究極に難しい問題です。

  指圧、マッサージの触圧刺激でも適量刺激が難しいことは同じです。

  「バラエティ番組のお笑い芸人を絶叫させるような足のツボ圧し」について、鍼の先生も苦言を呈していました。

 最新のアロマ環境協会の雑誌でも「強過ぎる刺激を否定する」内容の記事が2つ目にとまりました。
 
   「優しい刺激でないと適量刺激を超えて症状を悪化させる」、理論に基づいた手技療法をしていれば正解はそこにしかないのです。

  経験を積んで、ヒヤッとして、反省をして、勉強をして、一流の先生の域に近づいていくことができます。

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