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2014年8月20日 (水)

60代女性、左膝上外側の痛み、様々な場面での座位姿勢とストレス。

  60代女性、先週長野での新盆の法要に出かける前日に指圧をしていて、今回は歯科で1時間に及ぶ歯の治療中に左膝上の痛みが気になって指圧にいらっしゃいました。

   8か月になるお孫さんが「膝の上でピョンピョンやって、グリッとなったことがあった」のが左膝上外側の外側広筋遠位のようですが、左膝がX脚になっていることや左大腿外側の腸脛靭帯の緊張の様子から「お孫さんのピョンピョン」が原因とは思えません。

 長野までの日帰りドライブは息子さんが運転したそうですが、脳梗塞の後遺症がある旦那様と3人で出かけたので、お世話をしながらの法要と墓参りに加え、宴席の準備や片付けのお手伝いもしないわけにはいかなかったようで大変だったようです。

 帰ってきてからも旦那様の歯の治療と内科の付き添い、パソコンサークルの連絡係、お孫さんの世話など、自分がゆっくりできる時間はあまりなかったようです。

   仰臥位左大腿前側の指圧で痛みはなく、膝蓋骨を前後左右に動かしても痛みはないので大腿四頭筋や膝の靭帯、おそらく関節にも傷はなさそうです。

   左大腿外側の腸脛靭帯の緊張は、車や歯科、内科の待合室など様々な椅子での長時間の座位姿勢に原因がありそうです。

  伏臥位の指圧では肩から腰の交感神経支配領域がこっていました。左膝上の痛みは腰の筋緊張も影響していそうです。神経根症状はありませんでした。

  全身指圧後、再び仰臥位下肢伸展挙上牽引のストレッチをすると左下肢のX脚は矯正されていました。

  椅子の形も硬さも様々、環境のストレスも様々、左隣に嫌な人が座れば、左膝を内側にいれたくなるかもしれません。

 座位姿勢の連続による腰痛の延長線上にある症状ですから、じっとしているよりも歩くことがストレッチになります。

 「明日は水中ウォーキングの日だが、行ってもいいか?」と尋ねられたので、「是非疲れない程度に水の抵抗の中で歩いてきてください」と申し上げました。

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