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2014年8月15日 (金)

「帰省で指圧に」という需要。

 

   お正月に産後1ヶ月で指圧をした30代女性、お盆の帰省で7ヶ月ぶりの指圧です。

  前回は体全体がむくんでいましたが、今回のむくみは下半身だけ、主訴は左の頚から肩の痛みで、時々締め付けられるような頭痛があり、便秘気味です。

  7.5kgになったお子さんは抱っこが好きだということで、背部がこっています。

  上腕にほとんどこりがないのは体幹に密着させて抱っこをしているからでしょう。

  学生時代にスポーツの経験はないそうですが、妊娠前はスポーツジムに通ってエアロビクスをしていたそうです。

 体幹で抱き上げたほうが腕力で抱き上げるよりも首の振り幅は大きくなります。

  過去にむち打ち症と診断されたことはないようですが、車に乗っていて追突されたことはあるようです。

 伏臥位で指圧をしていくと手足から熱を発散し、うつ伏せの膝はしっかりと汗をかいていました。

 仰臥位の指圧では顔が左を向き、頚から肩の筋肉は左が短縮する傾向にあります。

 大腿前側の指圧で大きな音を立てておなかが動き始めました。

  頭部顔面の指圧では右耳の周囲に痛みがありました。

 抱っこで耳を引っ張られるということはよくあるのですが(耳をいじってないと眠れないなど)、それはないということなのでこれは「こり」、ストレッチ不足ということです。

  頭痛の原因の一つは、顔面神経幹に触れることのできる顎関節と耳の間の詰まりということもありそうです。

  おなかは下腹部が冷えていました。これが便秘と結びつきます。背部の緊張、交感神経優位、おなかの冷え、手足のほてり、これは血行不良のパターンの一つです。

  全身指圧後、左頚部から肩の痛みは解消されました。

  帰省のたびに盆と正月に指圧を受けたいという方がけっこういらっしゃいます。

  出産後の体が順調に回復し、お子さんがアレルギーもなく成長していることがわかって安心しました。
 
 

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