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2014年8月10日 (日)

今朝の「健康カプセル!ゲンキの時間」、ふくらはぎをたたくことの説明で足りなかったこと、交感神経が優位になる。

  今朝はTBSテレビの「健康カプセル!ゲンキの時間」のテーマがふくらはぎで、同じ時間に日本テレビの「所さんの目がテン!」では髪が増える頭皮マッサージをやっていました。

  頭皮マッサージのほうは一般的によく知られている内容だったので、「ふくらはぎ」のほうを主に見ていました。

  こちらもふくらはぎの筋ポンプ作用で血行促進すると、血圧が下がり肩こり、腰痛、冷えも改善するという指圧・マッサージではおなじみの内容でしたが、ふくらはぎの筋ポンプ作用を促進するための方法として「もむのではなく『叩く』」を紹介したことは一般の方にもメリットがあると思いました。

  筋肉をねじってもみ続ければ「必ずもみ返します」。これがふくらはぎをもむということが注目されている今の注意点です。

  では叩くのは安全かというと「叩き続ければ内出血します」。

  番組では「膝を軽く曲げて、足首の力を抜いて、5分」という注意点がありました。この姿勢をすればふくらはぎの筋肉は弛緩して当たりがやわらかくなり、5分という時間も1関節の施術時間として適量です。

 いよいよ説明が足りないと思った「母指球を使って強めに」ということについて付け加えさせていただきます。

 要するに「強く叩く」ことの意味は、ふくらはぎの筋肉のエクササイズをするように筋肉と血管を収縮させて筋ポンプ作用を促すということです。

  これは「運動不足でむくんだふくらはぎの交感神経を優位にさせている」ことになります。

 交感神経が優位になれば血管も筋肉も収縮して血流が促進される、つまりこれが「エクササイズのタッチ」です。

  手指に病気のない方なら、使うのは母指球でなくてもいいし、「テンポを速くすれば強く叩かなくていい」のです。

  握力のない方は、母指球なら広く強く当てられるということはその通りです。

  握力を使えるならより健康であるということは、こういうことからも裏付けることができます。
 

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