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2014年9月 3日 (水)

片足立ちの挙げたほうの足の位置をどこにするか?

 明日が介護予防ボランティア講座の最終回になります。この講座は片足立ちについて考えるきっかけになりました。

 片足立ちのバランスをとるために、私はしばらくの間、挙げたほうの足の位置を外側に開く感覚で立っていました。

 何も考えずに片足立ちをしてみて、片足立ちの下肢内側に重心が移動すると体が内側に倒れるのを踏みとどまれないということがあったので、片足立ちの足の外側に体重をかけて、挙げている下肢は股関節外転気味にして「やじろべえ」のようにバランスをとっていました。

 特に姿勢の指示はないのでこれでもいいのですが、いろいろと試しているうちに正解は「歩行の時に足を上げる形」なのだ気づきました。

 遠回りをしましたが、しっかりと下肢の筋肉を使って歩く時のように、やや股関節内転で足を挙げればいいのです。

 私は始めの頃はこの感覚がしっくりこなかったのです。

 「歩行の時に足を上げる形」は、挙げるほうの足の股関節を少し内転させて体幹より前に足を挙げます。

 この形は歩行で挙げている方の足が地面に着地する直前の姿勢です。

 この姿勢は片足立ちを股関節伸展気味にしていることになるので、大腿四頭筋だけでなく大腿後側のハムストリングスも使って壁押しの時のような等尺性収縮の筋肉の使い方になります。

 片足立ちのほうの爪先はやや外側に開いて、足の内側に重心が移動しないようにします。

 仙骨で股関節を前に押すイメージで立つことができると、股関節伸展の力がさらに安定します。

 また、腹直筋に力を入れることと足趾で床をとらえることを連動させます。

 腰に手を当てて、肩甲骨を寄せ、顎を軽く引き、背中を伸ばします。

 挙げている足が前やや内側にあることで、もともと1本の足で立つ木のような安定が得られます。

 下腿の筋肉では、ふくらはぎ外側深部から足底の母趾に延びる長母趾屈筋で足底屈+母趾屈曲で床をとらえる感覚と、前脛骨筋の足背屈+内反で足の重心を外側で踵側に安定させる感覚を、微妙に重心を移動させることで交互に感じることができるようになりました。

 

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