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2014年9月24日 (水)

ノルディックウォーキング、ポールを引きずるように歩くという最初の指導に納得。

  スキー、ノルディック複合元オリンピック選手の荻原次晴さんがノルディックウォーキングの指導をしているテレビ番組を見て、その段階的なわかりやすい指導に感心しました。

    ノルディックウォーキングは2本のポール(ストック)を使う歩行運動で、スキーのクロスカントリーの選手の夏のトレーニングとして始まりました。

    ポールに付いているストラップに手を通すので「ポールのグリップは強く握らずに、肘を後ろに伸ばして、ポールを引きずって歩く」、これが荻原さんの最初の指導です。

    ポールの重さは500g以下のものが多いようですが負荷としてはそれで十分で、ポールの長さを利用して引きずることで、肩関節伸展(後方挙上)+肘関節伸展で上腕三頭筋(二の腕)をしっかりと鍛えることができ、肩甲骨内転で大・小菱形筋のエクササイズと大胸筋のストレッチの効果も得られます。

    ポールを引きずりながら歩行に合わせて肩が前に振られる動きは自然にまかせます。

    ポールのグリップを強く握れば屈筋群に力が入ることになって結局は日常の座位の手仕事と同じ使い方になってしまいますが、ポールを強く握らなければ肩関節伸展+肘関節伸展の動きが容易になって、肩こりのストレッチと二の腕のエクササイズに効果的な運動になります。

    荻原さんの次の段階の指導は、後ろに伸ばしたポールで地面を突いて、前に進む推進力にするようにということでした。

    後ろに伸ばし切った腕とポールで地面を突けば、自然と大股になって歩行速度が上がります。

    後ろを大きくとる歩行になるので、ノルディックウォーキングは座位の手仕事の疲れをストレッチしながら解消する運動になります。

    たまに両手にポールを持って歩いている人を見かけますが、ポールを強く握らずに引きずる感覚と、突く感覚を頭に思い描いてみたら、伊達にポールを持って歩いているわけではないことがよくわかりました。

 

 

 

 

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