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2014年9月11日 (木)

手のリフレクソロジーの「みぞおち」の反射区と心包経の「労宮」のズレ。

  足のリフレクソロジーの目の反射区と、東洋医学で目の治療穴となる肝経のラインとのズレのようなことは手にもあります。

    手のリフレクソロジーの「みぞおち」の反射区は示指と中指を折り曲げて当たる手掌側の位置にあります。

    みぞおちは心窩部とも言いますから、心窩部痛があれば胃か心臓の病気を疑います。

    手のリフレくソロジーのみぞおちの反射区から少し小指よりの「中指と薬指を曲げて手掌に当たる位置の中間」にあるのが心包経の「労宮」です。

    心包は心臓を包み守る膜であると考えます。

    虚血性心疾患などの心臓病は心包経の病気と考えますから、私は心包を冠状動脈とイメージしています。

     「心」が損傷されると「神」が去って死となりますから、心包は心に代わって内外の邪を受けるため、常にストレスにさらされていて疲労が溜まります。それが手掌の「労宮」に反映されます。

  手掌上部の手相の感情線のあたりの「示指と中指の間くらいにあるのがみぞおちの反射区」、「中指と薬指が付くところの中間が労宮」です。

   この中指の幅のズレは、胃の痛みや狭心症の痛みを反映するツボの位置が患者によって微妙に違っていたことを示しているのでしょう。

  「心窩部」を反映するツボは、示指から始まる大腸経と中指に終わる心包経の間なのか、中指に終わる心包経と薬指に始まる三焦経(口から肛門まで)の間なのか。

  私はこれがツボの位置は微妙にずれていくものであることを示している好例だと考えています。

  臨床でケースによって探っていけということで、先人の経験でも良く効いた位置は微妙に違っていたのでしょう。

 

 

 

 

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