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2015年8月24日 (月)

指圧の体重移動のポイント、目で決めた体重移動では誤差が生まれる。

 指圧の体重移動ができていない人は体幹の中心を向ける方向がずれていたり、母指と体幹が離れ過ぎていて体重が乗らないということがあります。

 目と上肢の付け根である肩は高さが違うので、視覚で決めた体重移動の動線ではもう一つ体がかぶさる手前で止まります。

 また母指の幅で体重移動を考えて、肩幅を考えに入れていないために体重移動が左右にずれている人も多くみかけます。

 視覚を遮断して肘を伸ばして背中を起こせば母指指紋部に体重が乗るのですが、スタンスがスクエア(前後の足が体幹に対して平行)だと斜め45°前方に圧が入っていく人もいます。

 肩甲下部の脊柱の両側の脊柱起立筋を指圧する時に、前の足を外に45°開いてオープンスタンスで圧すと、重ね母指の中心が常に肩上部の1点を向いて指圧することができます。

 この時も指力で圧すのではなく、体幹の中心である胸骨を母指の方向に向かわせるようにして背中を起こしていきます。

 体重移動の方向を間違えずに母指の上にかぶさるように体重移動できれば、体重をそれほど乗せなくても指力より大きな圧をかけられるようになります。

 床やテーブルで体幹の近くに母指をついてそれを支えにして立ち上がる練習をしていくと、体重移動がわかってきます。

 伏臥位で腰の骨盤の際や足底を指圧する時には斜め後へ圧をかける体重移動になりますが、これも体幹の後ろに母指をついて立ち上がる練習や立ち上がってからそのまま支える練習をすると圧の加減がわかるようになってきます。

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