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2015年8月29日 (土)

右の首の寝違えと右腰痛、体幹の左へのずれ。

 40代女性、5日前に寝違えをして右の首が痛くなりました。右の腰痛は慢性的なものです。

 座位の触診で右側頸部の中斜角筋と後斜角筋に沿ったこりがあり、両肩が内旋し、猫背で肩甲骨から上の背筋が硬くなっています。

 右腰はやや硬くなっていますが圧して強い痛みはありません。

 ジーンズのお尻中央の縫目は左にずれていました。

 仰臥位で両膝を立てて左右に倒すと、左に倒した時に右腰に痛みが再現されます。

 股関節の屈曲で強い痛みはありませんでした。

 仰臥位から指圧を始めると肌が出ている足首や半袖の上肢は冷えていました。

 右膝上外側の腸脛靭帯が硬くなっているので、右足体重で右股関節を外に開いていたことがわかります。

 下肢上肢と指圧をしていくと体が温かくなってきましたが、猫背のため顎が少し上がっています。

 顔面、頭部、頸部、前頸部、腹部と指圧して、伏臥位左下肢の指圧の最後に股関節伸展の腸腰筋のストレッチをするとポキッと音がしました。

 骨盤では右足体重のため左仙腸関節でずれが生じていたようです。

 短縮した右腰と伸ばされた左腰というアンバランスでした。

 全身指圧後、座位ではTシャツもジーンズも右に大きくずれていました。

 つまり見た目以上に指圧で調整する前は左へのずれが大きかったようです。

 右斜角筋や肩はゆるみ、猫背で短縮していた肩甲間部もストレッチできました。

 仰向けで寝られなかったそうですが、猫背が改善されて顎が上がらなくなったのでもう大丈夫でしょう。寝違えの首も腰もほとんどよくなっています。

 

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