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2015年10月19日 (月)

昨日は町内会の健康体操指導と便秘、肩こりの指圧。

 昨日の午前中は御近所の皆さんと町内清掃の後、健康体操の指導をしました。

 ラジオ体操の動きで伸びていると感じたところで8秒持続するストレッチや、スクワット、片足立ち、股関節の屈曲・伸展・外転・内転などの介護予防運動のメニューの紹介と、腱鞘炎や膝痛緩和のストレッチなどを行いました。

 午後は指圧の予約が3つあって、それぞれの主訴は、①生理中の腰痛と便秘、②肩こり、③肩こりと便秘でした。

 肩こりと便秘が多くなるのは気温の低下と運動不足が関係しています。

 大股で歩く時の体の後ろで地面を蹴る「股関節の伸展」は骨盤底から直腸やS状結腸への刺激になるのですが、外での活動が減ると大腸の刺激も減って冷えによる交感神経の興奮が胃腸の働きを低下させることも加わって便秘が多くなるようです。

 交感神経支配領域の背部の緊張をゆるめることで首から上ののぼせが緩和されて、下半身の冷えやむくみも解消され胃腸が動きます。

 昨日はそれぞれ満足していただけたようで、生理中の腰痛と便秘の女性は坐骨上部のポイントに圧痛点があり、指圧の前後に3回トイレに行かれて体がだいぶ締まりました。

 肩こりの男性は肩甲間部1点目と耳が気持ち良かったとのこと、肩が上がってリラックスできていなかった証拠です。

 肩こりと便秘の女性は肩関節の屈曲(前方挙上)が130°くらいで止まっていましたが、指圧後には180°上がるようになりました。

 肩関節屈曲180°、つまりバンザイの姿勢は上肢外側で橈側の大腸経のストレッチになり、おなかを突き出すことにもなって大腸を刺激します。

 猫背手仕事の座位で大腸下部が詰まることと肩関節屈曲がしにくくなることは関係しています。

 仰臥位で膝を立てておなかを突き上げる便秘体操は肩甲骨内転の刺激にもなるので肩こり体操にもなるはずです。

 今朝は快腸なのではないでしょうか。

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