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2015年10月16日 (金)

しゃっくりを止めるポイント、延髄部、眼球掌圧、胸部、上腹部、肩甲間部、前頸部。

 昨日のNHK「ドクターG」の症例は、しゃっくりが止まらない原因が延髄外側の脳梗塞でした。

 しゃっくりを止めるツボとして胸骨上部際の「天突」や上腹部の「巨闕」などがあげられるのは、横隔膜の痙攣を止めるために迷走神経やその枝の反回神経、C3、C4からなる横隔神経を刺激するためです。

 「目で見る指圧教室」(浪越徹著 永岡書店)にしゃくりの指圧ポイントが記されていたことを思い出して読み返してみると、①延髄部(迷走神経の刺激)、②眼球掌圧(迷走神経の刺激)、③肩甲間部5点(5点目を重視)、④胸部輪状掌圧+胸部軽擦、⑤みぞおちの掌圧、⑥前頸部3点目(横隔神経、圧の加減に注意する)とありました。

 指圧ポイントは迷走神経と横隔神経に沿った延髄から横隔膜下部までと肩甲間部の5点目は「膈兪」です。

 神経の走行と背部兪穴からの遠隔操作を考えた丁寧な施術です。

 なるほど、こういう考え方が沁み込んで自分の指圧ができているのだということにあらためて感心させられました。

 そして最後に「横隔膜の痙攣が止まらなかぎり、しゃっくりは止まりません。苦しい時は専門医にみてもらいましょう」とあります。

 中枢性のしゃっくりの可能性も考えて「しゃっくり」について書かれていたのでしょう。

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