背部から刺激しやすい上行結腸、下行結腸、腎臓、膵臓、十二指腸。
腹膜後器官である上行結腸、下行結腸、腎臓、膵臓、十二指腸は、背中からの指圧でその働きを活発にすることができます。
伏臥位の指圧後にトイレに行きたくなる人は消化器系や泌尿器系への指圧がよく効いたということです。
むくみや便秘の指圧に背部の刺激が欠かせないのは、交感神経支配の背部の緊張をゆるめるだけでなく、大腸や腎臓以下の泌尿器へ直接刺激をすることができるからです。
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