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2016年1月21日 (木)

昨日のアロマ指圧講座「揉捏法とアロマ」、揉み返しを防ぐ揉み方は手指手掌を密着させて吸い上げること。

 昨日は原宿生活の木で「揉捏法とアロマ」がテーマの講座でした。

 最近「もみほぐし」という看板を掲げたマッサージ屋さんを多く見かけますが、筋肉は筋繊維が束になって機能しているので、ねじったり、つねったりするようにもみほぐしてしまえば必ず揉み返します。

 揉捏法のポイントは「手指や手掌を密着させて吸い上げること」です。

 乱暴な圧し方にも共通することですが、筋肉や血管を潰す意識しかないような揉み方では、こりや血管の収縮を助長させるだけですから、大切なのは「放すことによって血管を拡張させること」です。

 持ち上げる、吸い上げるという意識でふくらはぎの把握揉捏をすることから始まり、腹部のろとう揉捏、ラベンダーとローズマリー・カンファーを使った前腕のアロマオイルトリートメントで錐揉状揉捏(大工道具のキリで穴をあけるときのように前腕を両手で挟んで内旋外旋の刺激をする)などの実技を行いました。

 力を入れて指力でこねるのではなく、施術のアクセントや仕上げの技として揉捏法を取り入れると、軽擦や指圧では入りにくい角度や瞬間的な深さと拡がりで触圧刺激をすることができます。

 背部の表面的な輪状揉捏は筋膜リリースになりますから、アロマセラピストの方も是非、施術のアクセントとして揉捏法をできるようにしてください。

 揉捏の「揉」は、「手」と「やわらかい」からなる字ですから、揉む時には手を柔らかく使ってください。

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