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2016年2月13日 (土)

指圧の感覚、肩甲骨から指先までを翼として使う。

 指圧の圧し方についての御質問をいただきましたので、体の使い方について説明します。

 指紋部で体重を支えて体幹を起こす時に、肩甲骨から指先までを鳥の翼としてイメージしてみてください。

 四指は隙間を空けずにそろえて、五指を自然に伸展させれば示指と母指の間の角度は90°くらいになります。無理に力を入れて開く必要はありません。

 肘伸展で指紋部を皮膚に密着させて四指指紋部で皮膚をとらえたままずらさずに母指に四指を近づけると、母指指紋部1点への体重移動が容易になります。

 肩甲骨から指先までが翼だとしたら、羽ばたくなら手が離れてしまいますが「羽ばたきを体幹の伸展に変えて」母指指紋部に体重移動をします。

 体幹を伸展させれば肩甲骨が内転します。つまりは胸を張って母指指紋部を支えとして体幹を起こしたということになります。

 もう一つうまく体重移動ができない人は、わざとおなかを突き出すことで胸を張ってみてください。

 施術ベッドや机、畳などで繰り返し練習して、或る日体重移動がわかってくるのですが、やがてさらにその上のレベルの体重移動があることを何度か思い知らされることになると思います。

 臨床では0kgからの体重移動の判断が要求されます。

 適量刺激はライブでの即興の創作です。

 自分の体型にあったスタンスも必要で、体幹と平行に足を開いて上手に体重移動できない人は思い切ってオープンスタンスにしたり、指圧点を後ろにずらして自分の体幹の脇くらいすると体重移動がしやすくなることもあります。

 

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