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2016年2月 5日 (金)

昨日のアロマ指圧講座「筋緊張性頭痛と片頭痛のタッチの違い」。

 昨日は飯能 生活の木で「筋緊張性頭痛と片頭痛のタッチの違い」についての講座でした。

 筋緊張性頭痛は、筋肉がこって血管が収縮した状態ですから、血管を拡張させるためには「弱くて気持ちの良いタッチ」をします。

 肩こりも同じように「弱くて気持ちの良いタッチ」で血管を拡張させて血行促進することが理にかなっているわけで、こり固まって収縮した筋肉や血管を強い力で圧し潰せば余計に血流が悪くなります。

 圧すことが目的ではなく、ゆっくりと圧をかけていってからゆっくりと圧から解放していくことによってポンプの力で血流が促進されて血管が拡張するということを理解していないと、タッチの根本から間違ってしまいます。

 一方、片頭痛の場合は一部の血管が拡張して頭部顔面の感覚を支配する三叉神経を刺激してズキズキとした痛みが起こっていると考えられます。

 そこで片頭痛では血管を収縮させるために、まずズキズキする部位を冷やす、あるいは持続的圧迫をして血管を収縮させます。

 ズキズキする痛みがあれば頭を締めつけられる痛みがあっても片頭痛の対応をします(ズキズキする部位以外には弱くて気持ちの良いタッチをします)。

 光刺激や騒音や人ごみも片頭痛を誘発しますから、部屋を暗くして、静かな環境で施術します。

 実技では頭部顔面、頸部、前胸部に指圧し、ローズマリー・ベルべノンとカメリアオイル(椿油)を使った頸部と頭皮のマッサージをしました。

 目の周囲の三叉神経第1枝眼神経支配部位と、耳の前から側頭部に上がる三叉神経第3枝下顎神経の枝の耳介側頭神経支配部位は持続圧による鎮痛のポイントとなります。

 頭痛持ちの方は普段から目の周囲や耳の周囲、顎関節などに軽いマッサージをしておくと血行促進されて頭痛の起こる頻度が減るはずです。

 タンパク質不足は血管を収縮させるセロトニン不足になって片頭痛を起こりやすくしますし、チーズ、チョコレート、赤ワインなどの頭痛誘発物質を含む食品の摂り過ぎにも注意が必要です。

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