« 転倒後リハビリ中の男性10回目の指圧。 | トップページ | 女性に起こりやすい共感疲労。 »

2016年4月21日 (木)

昨日のアロマ指圧講座「肩こりをストレッチするタッチ」(筋膜リリース)。

421 今朝は曇り、ぶどうの葉

 温かくなってきて、診察室の日除けにもなるぶどうの葉が育ってきました。

 昨日は原宿の講座へ向かうために乗車した東武東上線が車両故障で20分ほど遅れたので、生活の木のボディスタジオに到着したのが開始時間を少し過ぎてしまいました。

 駅で待つお客さんが乗り込めないほど超満員になった電車に乗ったのは久しぶりで、明治神宮前駅からダッシュした勢いのまま講座の説明をしゃべり始めたので、息の上がったお見苦しいところから音楽とアロマミストの用意なしで実技に入りました。

 熊本に親戚がいる受講者の方もいて、避難所でできる指圧・マッサージを想定しながら、仰臥位、伏臥位、座位の肩こりの指圧、筋膜リリース、ストレッチ、運動法、上肢の大腸経を利用して肘を伸展方向に引っ張りながら肩を下げるアロマオイルストレッチなどの実技を行いました。

 座位でできる頭の重さを利用した頸椎の牽引や、肩関節の運動法は狭い場所でできるので是非覚ていただきたい技です。

 また、母指で「合谷」を圧迫しながら圧を加えた手を斜め下に引いて同時に「手三里」においたもう一方の母指を「曲池」まで滑らせるアロマオイルストレッチは、ツボ刺激、ストレッチ、アロマオイルトリートメントの複合技なので、その言わんとする意味を考えて、引っ張る方向・テンポ、圧の加減などを練習していただきたいと思います。

 本格的な体重移動の指圧をはずした内容でしたが、座位の肩上部の体重移動はほとんどの人がその感覚に近づけたようでした。

 講座の後に、低いベッドで横臥位の肩を指圧する時の体重移動の質問があったので、壁を使って四指を母指に近づけ、爪先立って母指に体重を移動させる方法でやってもらったらその感覚をつかめたようです。

 このラグビーのスクラムのような形では実際には体重の乗せ過ぎになりますから、痛みがあれば「圧し込む」のではなく「どこで止めるか?」という意識がより大切です。

 その感覚を得たことの感動を体の調律に活かすには繊細な気配りが必要になります。痛みを抱えた方のお役に立てるように、その感覚で丁寧に体と「会話」してください。

 

 

|

« 転倒後リハビリ中の男性10回目の指圧。 | トップページ | 女性に起こりやすい共感疲労。 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昨日のアロマ指圧講座「肩こりをストレッチするタッチ」(筋膜リリース)。:

« 転倒後リハビリ中の男性10回目の指圧。 | トップページ | 女性に起こりやすい共感疲労。 »