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2016年4月24日 (日)

転倒後リハビリ中の男性11回目の指圧。

424 棘のないモッコウバラ

 今朝は小雨、咲き始めたモッコウバラも雨に濡れていました。

 棘(とげ)がないのがモッコウバラの特徴です。

 「棘」のつく体の部分といえば脊椎の中央にある「棘突起」です。

 背部の膀胱経では棘突起から両外側に1寸5分(自分の体は自分の指で測り(同身寸)母指の最大横幅が1寸)の位置にツボを取っていきます。

 昨日も転倒後リハビリ中の男性のお宅で指圧をしてきました。

 脊柱の左側弯を治そうとする意識が芽生えているので以前よりはカーブがゆるやかになっていますが、左骨盤が上がって左下肢のほうが右よりも5cmほど短くなっています。

 仰臥位の姿勢になる時に両下肢が硬直するのは相変わらずです。

 脳出血後の麻痺のある右半身では大腿直筋の硬さが前回の鼡径部の近くから膝上に変わっていました。

 冷えはなし、脈も正常、指圧中はよく眠り、全身指圧後には両下肢の緊張はゆるんでいました。

 仰臥位、膝軽度屈曲+股関節屈曲の大腿二頭筋のストレッチで右股関節も屈曲してついてきてしまうということは相変わらずです。

 脊髄神経の刺激が両側に伝わってしまうということのようなので、今回の指圧では腰部、仙骨部、殿部の指圧に時間をかけてみました。

 神経の過緊張の混線がゆるんで、左右の下肢それぞれの独立した動きが行えるようになることを目的に、棘突起を素早い手掌軽擦で刺激する脊髄神経刺激法も毎回行っています。

 右大腿直筋の硬直部位の位置が変わったことは、指圧によって良い変化が生まれてるということです。

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