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2016年4月10日 (日)

転倒後リハビリ中の男性8回目の指圧。

410 この先でカエルの声が

 今朝は田んぼに注ぐ小川でカエルが鳴いていました。昨日の夜は庭で虫の声がして、春が初夏に近づいて生き物の成長が加速し始めたようです。

 昨日は転倒後リハビリ中の男性のお宅で8回目の指圧をしてきました。

 仰臥位になった時の、脊柱左側弯の角度がゆるやかになり、左下肢の短さの度合いも減ってきています。

 膝を伸ばした時に下肢硬直がしばらく続きますが、指圧、ストレッチとしていくとゆるみました。

 今回は4日前の指圧の時ほどの足のむくみもなく、指圧中はいびきをかいて眠りました。

 一週間に2回の指圧と一週間に1回の指圧ではずいぶん違うようです。

 リハビリ施設でも担当の方に「良くなってきた」と言われたようで、御本人も意欲的にリハビリに取り組んでいるようです。

 来週はショートステイがあって次回の指圧は一週間後になります。

 打撲をした左下半身よりも神経の促通が必要なのは脳出血後遺症の右半身です。

 軽く軽擦しただけで電気が走るように硬直する下肢なので、適量刺激を創作する工夫がないと難しいケースではあります。

 このような方に触れる時は、圧の増減の微調整をしながらできるだけ広い面で持続圧をして神経の興奮を落ち着かせるタッチが必要です。

 受け入れ難い強さだけのタッチでは歯が立ちません。

 神経の興奮を抑制するのは理論的には「強い刺激」なのですが、弱い筋肉や傷ついた体に単純な力の強い刺激をすることは間違いです。

 その痛みを抱えた自分を想像して、「自分ならどうされたいか?」を考えてください。

 辛い時にやさしくされると涙が出るくらい嬉しい、そういう感情をちゃんと持っていることが伝わるような温かいタッチをしてください。

 

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