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2016年6月 2日 (木)

アイロンをかけるように1秒間に5cm進むタッチケア。

62 風のある乾いた朝

 今朝は足元が露に湿った草で濡れることのない、風の吹く乾いた朝です。田んぼの稲はまだあまり伸びていません。

 昨日のNHK「ガッテン」ではタッチケアの痛みや認知症への効果を紹介していました。

 タッチケアの「1秒間に5cm進む」も「アイロンをかけるように」も、「皮膚への密着」が大事な目的です。

 「密着」があれば、筋膜のしわを伸ばす筋膜リリースになります。

 強く圧したり、揉みほぐせば揉み返します。

 触圧覚が痛みの脳への伝達をシャットアウトするのがゲートコントロールですから、痛みに対して痛い刺激をするのは不適切です。

 「指圧は軽擦の縦の変化」だと私は考えています。

 母指指紋部の広い面を当てて、指の力を使うのではなく、どこでも止まって戻れるような体重移動をするのが指圧です。

 正しい指圧をすれば衣服はしわにならず、アイロンをかけたようになります。

 タッチケアの痛みや不安に対しての効果は、毎日指圧をしていれば実感する場面に何度も出会っています。

 ただし、広い面を当ててゆったりと軽擦するタッチケアでは「だるさ」や「慢性疲労症候群」ではかえって症状が悪化することがあります。

 副交感神経が優位になり過ぎているケースでは強さではなく、タッチのテンポを速くして交感神経を興奮させていきます。

 タッチセラピーで必要になる技術は疼痛緩和のゆったりとしたタッチだけではないのです。

 今日の午後は飯能生活の木で「むくみ」のアロマ指圧講座をしてきます。

 むくみに必要なのは筋肉にポンプの働きをさせるタッチと関節運動です。運動不足であれば癒し系のタッチよりもテンポの速いタッチで下腿と足のそれぞれの筋肉の働きに合わせてに運動をさせるという細かいアロマ指圧の実技をしてきます。

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