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2016年6月 1日 (水)

転倒後リハビリ中の男性21回目の指圧。

61 庭の白アジサイ

 庭の東の隅で白いアジサイが咲きました。今日から6月です。

 昨日は転倒後リハビリ中の男性のお宅で21回目の指圧をしてきました。

 前日のリハビリでバーを持ってスクワット運動をしたそうですが、大腿よりも下腿にきいたようで、指圧を始めた時は下肢伸展の過緊張が起きました。

 脳出血後遺症のある右下腿の筋肉は前側も後側も特にパンパンでした。

 右足底の指圧では母趾を外転させながら母趾外転筋を指圧したり、母趾を付け根から屈曲させながら短母趾屈筋を指圧したりして、筋肉の運動神経と感覚神経を刺激して、その都度それがわかるか尋ねて確認していきました。

 一番深い位置にある母趾内転筋以外の感覚はしっかりしていました(母趾内転筋の感覚は健康な人でもあまりしっかりとしていないことがあります)。

 指圧中、音楽に合わせてタンバリンなどを叩くリハビリの時は三角コーンをつかんで腕の筋トレをしていたという話をされました。

 音楽療法や認知症のプログラムの中には、「脳の働きが衰えていない方」には言葉は悪いですが幼稚過ぎて屈辱的な内容もあります。クラスを分けるなり、そこは考えてほしいものです。

 全身指圧を終え、リハビリで硬くなった下肢の筋肉に過緊張の状態は起こらなくなりました。

 麻痺側の右上肢、下肢の感覚はかなりはっきりしてきています。次回も感覚の確認をとりながら筋肉を指圧し、その筋肉の動きを再現して運動神経と感覚神経の伝達の遅延を縮めていきたいと思います。

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