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2016年6月 8日 (水)

転倒後リハビリ中の男性23回目の指圧。

68gif 昨夜も小雨

 今朝はくもり、8時を過ぎて陽がさしてきました。午後は蒸し暑くなりそうです。

 

 昨日は転倒後リハビリ中の男性のお宅で23回目の指圧をしてきました。

 車椅子から立ち上がってベッドに横たわる時のベッドとの正対からお尻を向ける体の回転はゆっくりですが自力でできています。

 お尻をベッドに下す時の右手の補助は麻痺側なので支えが弱く、小指と薬指が曲がっているのは尺骨神経に障害があるということです。

 仰臥位で第7頸椎下右側を指圧すると右小指に屈曲の動きが生まれます。

 尺骨神経は第8頸神経と第1胸神経からなりますから、この周囲をゆるめることをこの日の指圧のテーマの一つにしました。

 脳出血の麻痺は右半身にあり、転倒では左下半身から倒れました。

 左腹部の指圧で両下肢に伸展の緊張が生まれるのは、左腰神経に打撲挫傷の後遺症が残っているからです。そのために左下肢長が短縮しています。

 しかし指圧を始めた頃と比べれば左下肢長は正常に近くなってきました。

 全身指圧後、丸まっていた右手の薬指は伸びてきました。

 右小指は意識しないと丸まっていますが、握力はしっかり伝わってきました。

 今回の指圧では前日のリハビリの運動量が調度よかったのでしょう、むくみはなく、下肢の筋肉のパンパンの張りもありませんでした。

 立位からベッドに座る時に右手を開いて体を支えられるように、次回からも尺骨神経促通の指圧をしていきたいと思います。

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