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2016年6月24日 (金)

右ふくらはぎ内側上部の痛み(肉離れ)。

624 少し育ったキウイ

 今朝は小雨、一つだけ実ったキウイは葉に守られて少し大きくなりました。

 50代女性、主訴は右ふくらはぎ内側上部の痛みです。

 大型犬の散歩で引っ張られた時に、踏みとどまろうとする力との綱引きで肉離れを起こしたようです。

 なかなか痛みが引かないのは原因となった犬の散歩をしないわけにはいかないようですし、親の介護、孫の世話、畑仕事など、膝の屈伸や踵の上げ下げが必要な体力と気力のいる忙しい毎日を過ごされています。

 気になったのは足のサイズの小ささと、体側の胆経に沿った病歴と体のこりです。

 更年期以後、胆石と頭頂部左の手術をされています。

 エストロゲンの減少と体の詰まりは関連があり、更年期以後に太ったことでО脚の腰痛姿勢となり、左右の五十肩も経験しています。

 О脚になれば膝関節の内側が詰まりやすくなります。

 五十肩は左肩では症状が残っていますが、指圧後に左肩屈曲が135°くらいできるので、これはもうしばらくすれば治っていくと思います。

 右のふくらはぎは、膝立ちから踵をつけた状態で膝を伸ばして立ちあがる時に強い痛みがあるので、伸展痛ですから傷が塞がっていないようです。

 ただし内出血はなく、静脈瘤のようなものもないので、現在は中等度の症状の肉離れがなかなか治らない状態なのだと思います。

 生活の中で患部を刺激するような動作をせざるをえないこともありそうなので、サポーターか着圧ストッキングで軽く圧迫しておくと筋肉の働きを助けながら患部を守ることができそうです。

 患部そのものには軽い刺激で鎮痛+血行促進のアロマオイルマッサージをすることも有効でしょう。

 下肢全体の筋力増強のために片足立ちのエクササイズや抵抗運動をすることで患部の負担を減らしながら血行促進ができますし、下肢外側の指圧で体のバランスをとることも有効だと思います。

 完治まで時間はかかりそうですが、治っていく手応えは感じています。

 

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