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2016年10月15日 (土)

40代男性腰痛、猫背+O脚+おなかが出ている。

1015 今朝は快晴、今夜は満月

 雲のない快晴の朝は久しぶり、今夜は満月が見られそうです。

 10月初めから腰痛が続いている男性、首は肩より前に倒れてストレートネック、猫背で肩関節内旋、O脚で爪先が極端に外側を向いていて、おなかが出ています。

 この姿勢をとってみると、腰椎下部で体幹を支えざるを得ないことがわかります。

 腰椎棘突起を圧して強い痛みがないことから、どちらかというとヘルニア気味ですが大きく突出した椎間板ヘルニアの状態ではなさそうです。

 痛みは腰椎の両側の広い範囲にあって、大腰筋を含めた腰椎中心部に炎症がありそうです。

 背部の指圧で強い痛みの訴えはなく、殿部以下の坐骨神経症状も強いものではありませんでした。

 伏臥位の指圧、仰臥位下肢の指圧後、仰臥位下肢伸展挙上足背屈の坐骨神経の伸展での痛みは下肢後側のストレッチ不足が主で、一般の坐骨神経痛の症状とは違います。

 仰臥位でバンザイをする形をとったので肩の詰まりが心配でしたが、上肢の指圧後に肩関節の可動域は全く問題ありませんでした。

 全身指圧後、立ち上がる時に腰椎下部の痛みが残ったようです。

 股関節の矯正をしましたが、まだ爪先が外側を向いてしまうので、踵を上げて爪先立ちをするエクササイズや、歩行で足先を真っ直ぐ前に出していかないと腰痛を繰り返します。

 おなかが出て腰椎が前に引っ張られていますから、痩せないと腰椎下部の負担が続きます。

 発症時は椎間板ヘルニアであったかもしれませんが、体位変換の様子や圧した時の痛みの少なさから、神経とぶつかっていた髄核は引っ込んで傷が残った状態だと思います。

 仰臥位両膝屈曲で左右に痛みのない範囲で倒すストレッチを中心に、平泳ぎの股関節ストレッチなどいくつかを覚えていただいて指圧を終えました。

 動かすことで症状は改善されていきますが、姿勢を正していかないと治りが遅くなり、腰痛を繰り返すこともあります。

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