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2016年10月14日 (金)

70代女性、うつ病、下顎と手が時々震える。

1014 カボチャ

 庭に伸びてきた拳大のカボチャの実です。今朝外は15℃くらいでしたが体が気候に慣れてきたようで寒さを感じませんでした。

 70代女性、うつ病の治療中で、先月背中がだるいということで指圧をしましたが、今回は背中のだるさの訴えはなく、下顎と手が時々震えることが気になっています。

 病院の診察では脳の病気ではないということで、原因不明の本態性振戦の病名がつくほどの頻繁な震えではないようです。

 首から背部に筋緊張があって猫背なので、腕神経叢や顔面神経、三叉神経を圧迫するようなこりを緩める指圧をしていきます。

 脈は1分間に60くらい、伏臥位の指圧、仰臥位下肢の指圧後、上肢の指圧で手はポカポカと温かくなっていました。

 耳の周囲や下顎骨に沿った指圧でも下顎の震えが再現されることはなく、ここに来てから手や下顎の震えは一度も起こっていません。

 全身指圧後、背中が伸びて、首から背部のこりが緩みました。

 2年ほど前にも震えがあって、その時は指圧ですぐに治ったので、今回もおそらく震えが続くようなことはないと思います。

 鬱で下を向き、体を動かさない生活が続くと、筋緊張、脊柱短縮などで神経根症状が現れることはあるでしょう。

 病んだ気をゆるめるのは、こった筋肉をゆるめる以上に丁寧なオーダーメードのタッチが必要になります。

 気の治療に絶対はない、マニュアルでいいわけがない、アプローチの方法をたくさん作り上げておき、その場で一期一会のチューニングをしながら順列組み合わせの創作をしていくことになります。

 自分ではよくできたと思えることが、御客様にそう受けとめていただけるとは限りません。

 うまくいかなかった時はさらに研究を重ねて、打たれ強くなってください。経験を重ねて一つのタッチに説得力が乗ってきます。
 

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