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2016年10月 5日 (水)

ぎっくり腰後、左大腿前側に走る痛み、左鎖骨の骨折歴、左棘下筋のこり。

105 採り残したブルーベリー

 
 今朝7時前には晴れ間もありましたが、だんだんと天気が悪くなってきました。

 台風の影響で午後は雨の予報、今朝は熟れずに取り残していたブルーベリーを20粒ほど収穫できました。

 50代男性、9月初旬にぎっくり腰になって接骨院で治療を受けていますが、治りが思わしくないので御得意様の紹介で指圧にいらっしゃいました。

 整形外科も受診し、鍼治療も受けたそうですが効果は続かなかったということです。

 座位では腰椎の前弯が増強し、脊柱は左から右にやや側弯しています。

 頸は右に軽く回旋し顎が上がって顔は斜め上を向いています。

 左鎖骨の骨折を2回しているということなので、頸の右回旋は左の鎖骨周囲を圧迫しないため癖になっているようです。

 また、左肩甲骨下部の棘下筋に強い痛みを伴ったこりがありました。

 これは左肩を外旋位で使って左鎖骨に圧をかけたくないためにできたこりのようです。

 脊柱の右側弯は頸の右回旋に引っ張られたもので、左肩を外旋+伸展+外転に使って左鎖骨の両端を外側に引っ張って圧迫から解放する姿勢です。

 腰椎前弯増強があるのでヘルニアが起こりやすい腰です。

 大腿前側の大腿四頭筋の支配神経はL2~4ですから、左第2~4腰神経の神経根圧迫が左大腿前側に走る痛みとなっているようです。

 全身指圧後、左上腕を胸につけて左上肢を斜め上に向ける左棘下筋のストレッチをしていただくと、腕が胸につかず、肘が曲がって腰が右に回旋してしまいました。

 そしてこの時に左大腿前側に走る痛みが再現されました。

 また、座位の左股関節屈曲で左大腿前側に痛みが走るということなので、右の片足立ちして、左膝を最大屈曲する大腿四頭筋のストレッチをしていただきました。

 左鎖骨骨折による頸の右回旋+脊柱の右側弯+左肩外旋の姿勢が、左腰での神経根症状を生み出していたと思われる症例です。

 私は良い仕上がりに体を緩めることができたと感じていますが、御本人にはまだよくわからないようでした。

 時間とともに老廃物が流れてさらに体がすっきりとしてくるはずです。

 毎日のストレッチで体の歪みを矯正していけば、左大腿前側の痛みはなくなるはずです。

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