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2016年11月19日 (土)

声の老化防止、オペラ歌手のように手を組み肘を張って声帯を閉める。

1119_3 今朝は雨で日陰の暗さ。

 今朝は雨で6時を過ぎても夜の暗さが残っていました。

 昨夜のフジテレビ「その原因はXにあり」では、声の老化防止に「手を組んで肘を張って息を吸ってから5秒息を止めるエクササイズ」を紹介していました。

 加齢によって声帯を閉じる声帯筋や披裂筋が衰えると声帯の隙間が閉じきらずに女性では声が低くなります。男性では逆に声が高くなるそうです。

 声帯を閉じる筋肉は迷走神経から第6頸椎の高さで分岐した反回神経の枝の下喉頭神経が支配しています。

 オペラ歌手のように四指を鉤型に組んで肘を張れば、肩甲骨が内転し、肘を曲げていることで肩が上がるので、僧帽筋も緊張させることになります。

 僧帽筋は延髄下部から延びる迷走神経のすぐ下から延びる副神経〜胸神経の支配で、肩の挙上にも肩甲骨の内転にも働きます。

 僧帽筋を緊張させることが、同じ脊髄神経からの枝である下喉頭神経支配の声帯筋も緊張させることになって声帯を閉じるエクササイズになるわけです。

 このあたりの説明が番組の中であるとよかったのにと思います。

 手を組んで肘を張るというポーズから「あるある探検隊」を思い出しましたが、YouTubeで見ると背中を起こさず肩が下がり肘をしっかり張らず肩甲骨内転はできていないので声帯を閉めるには向いていないようです。

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