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2016年11月16日 (水)

膝痛のトリガーポイント療法、それも指圧。

1115 森へ帰る月

 今朝6時半の十六夜の月、昨夜は風が吹き荒れて道には落葉が貼りついていましたが暖かな朝になりました。

 昨夜はTBSテレビ「予約殺到スゴ腕専門外来SP」という番組を見ました。

 五十肩の骨棘を削る映像では、これは指圧ではできないことだなぁと思いました。

 一方、膝痛の真犯人は筋肉であるとして、大腿のトリガーポイントに局所麻酔注射をしたり、マッサージをする映像には、これは指圧でやっていることだなぁと思いました。

 整形外科での膝痛の治療経験から膝関節の変形が必ずしも膝痛の原因ではないということにたどりついたという治療法は、指圧で私が膝痛の御客様に普段していることです。

 主訴の圧痛点が患部以外に現れたのを緩めるのがツボ刺激の遠隔治療ですから、それはトリガーポイント療法と言ってよいでしょう。

 この治療で大腿内側膝上2寸の「血海」付近や大腿後側のハムストリングスをポイントとしていたのは、膝の曲げ伸ばしをする筋肉に膝痛の治療ポイントが現れるということです。

 しかし、膝関節に遊離軟骨が刺さっている場合や、番組の五十肩の骨棘のように関節の曲げ伸ばしに支障をきたす変形がないわけではありません。

 大腿四頭筋をエクササイズで鍛えて膝をしっかりと伸ばせるようにすることが膝痛のO脚による内側の変形に効果があるのはリハビリでも証明されています。

 この番組で紹介された整形外科の先生は治療を続けていく中で、手術が最良の選択ではないというケースを実際に経験されてきたのでしょう。

 指圧師にとっては励みになる内容ですが、膝関節の変形による刺激がないとまでは言えないので、筋肉が膝痛の真犯人というのは言い過ぎだなぁと思いました。

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