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2016年12月 7日 (水)

30代男性、急性腰痛、右腸腰筋に原因、左右差があるぎっくり腰。

127 北の山は晴れ

 暦の上では大雪の今朝、群馬・新潟県境の三国峠のあたりにはうっすらと雪がかかっていました。

 30代男性、斜面での外仕事が続いていて、仕事に出かけようとした朝にぎっくり腰になって指圧にいらっしゃいました。

 仰臥位で右股関節を90°以上屈曲すると右腰に痛みが出ます。

 左股関節の屈曲では痛みはありません。

 右腸腰筋が原因の急性腰痛のようです。

 重症ではありませんが、仰臥位の指圧後、伏臥位への体位変換には時間がかかりました。

 伏臥位右股関節伸展の腸腰筋のストレッチでも痛みがあり、上半身を起こす、四つん這いで猫背になる、の2つのストレッチでも痛みがありました。

 ぎっくり腰直後の指圧でできることは、痛みを出さない範囲で血行促進することです。

 「ぎっくり腰」の場合は安静をおすすめしますが、以前ぎっくり腰直後にうちで指圧をして治った御客様や不安だから診てほしいという方には指圧をさせていただいています。

 今回は指圧後に画期的に治るということはありませんでした。

 筋肉の使い過ぎの結果にできた傷は、回復までに時間がかかります。

 ぎっくり腰の時に自重牽引を私がすすめない理由には、患部は右か左かどちらか一方に寄っているケースが多いということがあります。

 左右均等に同じ力で引っ張れば患部に無理をさせることになります。

 患部が出血していれば、引っ張るよりは冷やすか圧迫するほうが理にかなっています。

 今回は患部に負担をかけないようにそれ以外の部位のこりを緩和し、できる部位のストレッチをしましたが、魔法のように治ることはありませんでした。

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