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2016年12月22日 (木)

昨日のアロマ指圧講座「片頭痛と胆経」。

1222 今朝6時15分の空

 今朝6時15分の空はまだやっと夜が明け始めたところで、下弦の月が南の空にありました。今日の日中は20℃近くなる予報です。

 昨日の原宿生活の木のアロマ指圧講座は「片頭痛と胆経」がテーマでした。

 目の外側から側頭部を巡って体の側面を下行する胆経には片頭痛の時に指圧ポイントとなる圧痛点があらわれている場合がほとんどです。

 これは片頭痛の原因の一つに体の傾きがあるからで、片側にズキズキする痛みがある場合は下肢外側の胆経上の圧痛点の指圧が、拡張した頭部の血管を収縮させるポイントの一つになります。

 実技ではズキズキする頭部への指圧とローズマリー・ベルベノンとカメリアオイルを指頭につけて頭皮を刺激する「櫛けずる軽擦」、大腿外側「風市」と腓骨頭下部の「陽陵泉」の正確なツボのとらえ方、第4趾爪根部「足竅陰」から腓骨頭下部「陽陵泉」までのアロマオイルマッサージなどを行いました。

 片頭痛には幸福物質であり血管収縮物質であるセロトニンの減少も原因となるので、「気持ちのいいタッチ」はセロトニンを増やし膨らんだ血管を収縮させることになります。

 光刺激や騒音も片頭痛を誘発させる原因なので、暗くする、静かな環境で施術するということも必要です。

 血管を収縮させるには冷やすこと、ズキズキする部位への持続的な圧迫も理にかなっています。

 大腿外側の腸脛靭帯の上を圧していては「風市」に当たらない、気をつけをして中指の当たる部位の腸脛靭帯の大腿後側に近い側の際に「風市」があることは受講した皆さんがその神経を刺激された時の鋭い痛みで覚えていただけたことと思います。

 痛がらせることはいいことではありません。

 その痛みを知った上で、片頭痛の方や脳血管障害後遺症で歩けない方などはそこが治療ポイントになり、頭部に症状がない方にまでえぐるような強い刺激をする必要はないのです(強く圧さなくてもメンテナンスをされたことのない「風市」を正確にとらえれば痛くない人はいないと思います)。

 指圧・マッサージの本質は全身に気持ちの良い血行促進をすること、それに加えてピンポイントで神経を刺激して遠隔操作で鎮痛や機能回復を測るという方法もあるのです。

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