沖縄から陣痛促進の精油は何だったかの電話。
今朝、群馬の山は雪で白くなっていました。
こちらでは昨日の3時頃に風花が舞った程度でしたが、今朝は昨日よりも冷えました。
沖縄に引越した女性から「前回出産の前にもらった精油は何だったか?」との電話をいただきました。第4子の妊娠が38週目に入ったそうです。
「クラリセージ」と答えると、さっそく沖縄のお店で探してみるとのことでした。
前回の出産はクラリセージの香りの助けもあってか、とても楽だったそうです。
香りの記憶がお守りになって、リラックスしてお産にのぞんでいただければと思います。
沖縄は強く圧すマッサージ屋さんが多いそうで、「先生のお弟子さんはいないか」とも聞かれました。
残念ながらこの人ならと紹介できる知り合いはいないので、またこちらの実家に来た時にでもお立ち寄りくださいと申し上げました。
暖かい土地では体がゆるみやすいので、表面から段階的にゆるめていくというようなタッチはしなくても何とかなるということがあって、沖縄では強圧し、強揉みで、クイックマッサージ的な施術が多いのかもしれません。
古来中国では、寒い土地は灸、暑い土地は濃厚な接触を避けて鍼、薬草のとれる西では漢方、中央では按摩というように治療法の主流が気候風土によって変わっていました。
しかし出産間近の妊婦さんには強い刺激のデトックス的マッサージでは対応できません。
沖縄でも指力を使わないアロマ指圧のタッチを広められるよう継続は力なりで続けていきます。
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