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2017年5月30日 (火)

骨粗鬆症治療が内服薬から副甲状腺ホルモンの注射薬に変わって食欲不振になることがある。

530しぼんで色づくブルーベリー

 今朝ブルーベリーの中に淡く色づいた実をいくつか見つけましたが、全てしぼんでいました。

 本当ならまだ色づくには早く、成長する前に紫外線に力負けした実が表皮の潤いを失いながら日焼けしたようです。

 今朝の産経新聞で、しもじま内科クリニックの下島和弥院長が「骨粗鬆症で内服薬から副甲状腺ホルモンの注射薬に変更になった80代の女性が食欲不振になった」という症例を紹介されていました。

 副甲状腺ホルモンのパラソルモンは血中カルシウム濃度を上昇させて骨のカルシウムの吸収を促します(この逆の働きをするのが甲状腺ホルモンのカルシトニンです)。

 血中カルシウム濃度が高くなり過ぎると、食欲不振や吐き気、だるさなどの症状が出てくるそうです。

 指圧をさせていただいている御客様の中にも骨粗鬆症で注射をしている方が何人かいらっしゃいますが「食欲が旺盛」という方ばかりで副作用のことは頭の中にありませんでした。

 高齢者で背中が丸くなっていれば骨粗鬆症が疑われます。問診で服薬中の薬を把握し、骨粗鬆症で内服薬から注射薬に変わったタイミングで「食欲不振」という訴えがあれば、主治医の先生に相談したかどうか聞いてみる必要があります。

 病院には通っていても医師とのコミュニケーションが不足していて、副作用をそんなものかと思って我慢している高齢者の方はたくさんいらっしゃいます。
 
 

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