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2017年6月 3日 (土)

50代男性、右殿部下肢痛、スポーツカーのシートが楽、ここに解決策のヒントが。

63 山椒に強い陽射し

 風の涼しい朝ですが陽射しは強烈です。

 50代男性、椎間板ヘルニアの診断があって主訴は右殿部下肢痛、一週間ぶりの指圧です。

 一昨日ワンボックスカーを運転して症状が悪化し、右足に体重がかけられず、右ふくらはぎが細くなっています。

 私が指圧をした腰痛の御客様では、背もたれが直角に近いトラックやワンボックスカーのシートのほうが運転が楽な人が多いのですが、この御客様は背中を反らせるスポーツカーシートのほうが楽なのだそうです。

 背中を反らせて痛みの出る脊柱管狭窄症ではないことはよくわかります。

 ぎっくり腰でも座席の低いスポーツカーに乗り降りするのは苦痛でしかありません。

 背中は左に傾き腰椎は左側弯しています。右の神経の圧迫を避ける姿勢です。

 しかし伏臥位で脊柱棘突起を圧して痛みはなく、左背部を指圧している時には右腰の痛みはほとんど消えていました。

 右半身の指圧も終わって仰臥位になると腰椎も伸びて痛みはなくなりました。

 良い姿勢を続けていると髄核が上半身の重さの圧によってとびだしてきて神経を圧迫するということがあるのかもしれませんが、それにしては簡単に引っ込み過ぎのような感じもします。

 また今回は御本人は症状が非常に悪くなったと感じているようですが、大腿と下腿の神経症状はほとんどありませんでした。

 ヘルニアは治っていても椎間板が潰れて薄くなってしまったために良姿勢が続くと神経が挟まれて神経症状が強くなるということなのではないかと思います。

 全身指圧後、いくつかのストレッチをすると、右足が楽に着地でき、座位でも背中は伸びていました。

 柔軟性の獲得と筋肉の増強には時間がかかりますが、悲観するようなことはありません。むしろ良くなっています。

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