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2017年6月 9日 (金)

変わっていることに気づき寛容なタッチをする。

69 色が変わる

 アジサイの色がわずか2日で奥から紫色に近づいています。

 指圧でも一圧しすれば、圧して放すポンプの力で、そこには動脈血の運ぶ新しい酸素と栄養に富んだ血液が届けられて、硬くこり固まって組織が癒着していた指圧前とは状態が変わります。

 一昨日の講座でも、施術で「強く圧すことを要求される」ということで質問を受けました。

 強く圧すということを続ければ、組織の微妙な変化とはお構いなしに不適切な強刺激を続けることになるので適量刺激を超えて必ず揉み返します。

 御客様に言われたにしても、上の立場の施術者に言われたにしても、強く圧すことを目的としたタッチは健康を害することにしかなりません。

 要は組織の曲面に対して、垂直に圧して放すポンプの力で血行促進できているかどうかです。

 手首やスタンスを微調整して、指紋部が筋肉の走行に対して常に垂直に正対する体全体の柔軟性は必要になります。

 講座でもお話しましたが、手元を見れば視覚に惑わされて垂直方向を間違います。

 指の力で圧さない、その母指指紋部を支えとして、肘を伸ばし背中を起こしていけば垂直圧しかかかりません。

 重力を利用すれば人間の指力より豊かな圧刺激を作り出すことができます。

 触圧覚に集中し、指紋部で起こる体が語る物語の変化を読み取ってください。

 寛大で寛容であること、「コンチクショウ!」というような興奮して息を詰めた怒りの力を使わないこと、急がないこと、それがセラピーのタッチです。

 

 

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