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2017年6月20日 (火)

体幹の前屈をブームにしようとする流れもある。

620 日除けになりそうなミント

 昨日の暑さで窓にすだれを取り付けました。夏至前日の今日も真夏の暑さになる予報です。日なたのミントは乾燥していますが、日陰のミントは1mの高さまで成長しています。

 開脚の次は体幹の前屈をブームにしようとしているマスコミもあるようで、健康で普段から運動をしている人は別ですが、痛みを改善しようとしてストレッチをしている方は無理に伸ばし過ぎないようにしていただきたいと思います。

 180°の開脚でなければできない日常生活動作も、180°の体幹前屈でなければできない日常生活動作もありませんから、まずは痛みの出ない範囲で、普段の動きより大きく関節を動かすことからストレッチを始めます。

 肩の上がらない方のアイロン体操のような振り子運動は、腰でも股関節でも膝関節でも手足でも有効です。

 しっかりとした体幹前屈をするには、背筋や殿筋やハムストリングスなどの柔軟性が必要になります。

 猫背+О脚では立位体幹前屈の指先床間距離が大きくなります。

 体幹前屈のストレッチを続けると猫背とО脚が改善されるので、肩が上がらない方では肩関節後側の可動域を拡げることになります。

 五十肩の急性期で肩を動かすことは不自由でも、体幹の前屈を続けておくことは五十肩の早期回復につながります。

 体幹の前屈を仰臥位で背中を床に固定して考えてみると、腿上げでも一味違った効果が期待できます。

 両膝を胸に近づけるような腿上げをすれば下垂した内臓を上げることができ、便秘の解消にもつながります。

 体幹の前屈は体の後側のストレッチになりますが、腿上げは大腰筋のエクササイズになります。

 痛みの改善や体を丈夫にすることを考えれば、体幹の前屈と腿上げを、立位や仰臥位など、体位を変えて行うとさらに効果的です。

 普段動かさない方向へ動かす、動かすのは狭い範囲から始める、屈筋のストレッチはその反対側の伸筋のエクササイズとして考えてみる(伸筋のストレッチはその反対側の屈筋のエクササイズとして考えてみる)ことで、一方向のストレッチを補完し、一味違った効果が得られます。

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