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2017年8月18日 (金)

50代女性、「眼瞼下垂」というほどではなく片頭痛の対処が必要。

818 柿の葉が秋を感じて

 昨日の晴れ間は午前中だけで、午後はくもって明け方は雨が降りました。色付き始めた柿の葉は秋を感じているようです。

 50代女性、電話では「眼瞼下垂があって頭痛がする」とのことでしたが、まぶたが垂れ下がってたるんでいるということはありません。

 いろいろな眼科を周ったそうですが目やまぶたに問題があって頭痛がするわけではなさそうです。

 脈は1分間に48、パソコンを使った仕事をしていて、休日に寝過ぎた時や最近始めたヨガのレッスンの後に頭痛がすることがあるそうなので、リラックスして血管が拡張した時に片頭痛が起きるようです。

 まぶたの問題はあったとしても眼瞼けいれんで、それもチックのようにいつもあるわけではなく、片頭痛の随伴症状でしょう。

 座位の触診では左側頸部から左背部がこっていて眼瞼けいれんも左に起こります。

 また、頭部と左肩甲骨外側から左上腕外側がむくんでいて、心臓に還るべき血液の停滞と左腕の体の前での固定姿勢が診えてきます。パソコンを使う時に左手はほとんど使っていないようです。

 伏臥位の指圧で後頭部から肩、背中、腰とゆるめ、左殿部中殿筋はこっていましたが左下肢はむくんでいました。

 左中殿筋のこりは胆経に沿った左の片頭痛と関係しています。

 このケースでは1分間に60くらいまで脈拍を上げていきたいので、ポンポンと1秒圧の指圧を行いました。

 指圧後、使わな過ぎの左腕にテニスのバックハンドストロークのエクササイズを、下肢には片足立ちと踵の上げ下げのエクササイズを、そして友人の方と週に2回おしゃべりをしながら歩いているというウォーキングは一人で速足で歩くことをお勧めしました。

 若い頃から頭痛持ちだったそうですが、問診で片頭痛の人が症状が悪化する原因のポリフェノールや光刺激など頭痛になることがわかったので、頭痛を招くような原因は遠ざけて、少し息が上がるくらいの運動をすることで症状は改善されるはずです。

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