傷の修復を速める亜鉛とアルギニン。
今朝、伸びたフジの蔓を切っていたら蝉の抜け殻がついていました。フジの根元で育ったたくさんの蝉がこの夏も飛び立っていきます。
今日から8月、今週は台風の影響もあって曇りや雨の予報が続きます。
猛暑で運動不足の体を少し涼しいからと急に動かすと筋肉痛だけでなく、それより治りの遅い肉離れや腱の断裂なども起こります。
傷の修復を速める栄養素に亜鉛やアルギニンがあります。
亜鉛はレバーや牛モモ肉、ゴマ、大豆、玄米などに含まれ、アルギニンはイセエビや鶏ムネ肉などに多く含まれています。
脂肪の少ない肉やレバーを食べて亜鉛やアルギニンを摂取し、その吸収をよくするためにはビタミンB群や、ビタミンC、ビタミンEなどを含む食品を摂る必要があります。
低脂肪のタンパク質と野菜や果物、ナッツ、大豆、玄米といえば狩猟採集の時代からの食事です。
食品添加物が亜鉛の吸収を阻害し傷の治りを遅くするとされているので、インスタント食品は怪我を治すには良くないようです。
脂肪や糖分の摂り過ぎは万病の元になり、傷の修復にも良くないようです。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 23℃でも蒸し暑い朝。(2022.08.18)
- 40代女性、コロナ後体調不良の指圧、左腰外側の痛みもある。(2022.08.17)
- コロナの嗅覚異常リハビリに、レモン、ローズ、クローブ、ユーカリの精油の匂いを嗅ぐ。(2022.08.16)
- ほおずき。(2022.08.15)
- 台風通過、水溜まりなし。(2022.08.14)
コメント