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2017年8月19日 (土)

僧帽筋のこり、手仕事の前傾姿勢で上肢橈側「大腸経」の詰まり。

819 花壇の手入れ時

 花壇が草だらけになったのでそろそろ庭の草刈り時です。

 50代女性、僧帽筋の肩こり、ハサミを使うなどの手仕事の前傾姿勢で上肢橈側の大腸経に沿ったこりがありました。

 パソコンを使う時に肘を曲げて手首をデスクに置いて前傾姿勢をとってみると、僧帽筋が上肢を引き上げる緊張が起こります。

 前傾した背中を伸ばして姿勢を戻すと体幹に押された上腕が解放されることによって肩が下がります。

 わずかな傾きでも手に血液を送るのは腋窩動脈からしかないので、肘を曲げて腋を締めているだけで同一姿勢による血行不良が上肢帯に起こります。

 ハサミやパソコンのキーボードは指を曲げる屈筋を使いますから、上肢橈側の伸筋群は使わな過ぎになっています。

 動かしていない筋肉を使ってあげれば、こりは改善されます。

 「曲げていた肘を伸ばす、腋を開くために肩関節を屈曲・伸展・内転・外転・内旋・外旋に動かす、上がっていた僧帽筋は下げる」ことでこりは改善できます。

 僧帽筋のこりの指圧は筋肉のこりとぶつかるのではなく、肩を下げる方向に当てていけば揉み返しのない施術ができます。

 肩こりを残したまま背中や下肢の指圧に移っても、下からの血流改善によって肩こりは改善されていきます。

 おなかが動く、眠くなるという体の変化があれば副交感神経優位にスイッチが切り換わっているので施術の終わりに肩を触ってみるとゆるんでいます。

 この指圧がまさにそうでした。

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