80代女性、ぎっくり腰が指圧翌日に治る、旦那様も退院。
昨日の昼前、雪化粧をした富士山、南斜面を雲が隠していました。
80代女性のお宅で2週間ぶりの指圧、ぎっくり腰は指圧の翌日には治ったということで、高血圧で入院し小脳に梗塞の見つかった旦那様は退院して年賀状を書いておられました。
旦那様は2週間の入院生活で痩せていましたが、冠動脈バイパス手術後にずっと続いていた足の甲のむくみがすっかりとれて、室内での動きが機敏になっていました。
奥様の指圧では左側頸部から肩、上肢外側と橈骨神経に沿ったこりがありましたが、左の腰から足先までの坐骨神経に沿った痛みはすっかり良くなっていました。
旦那様の入院翌日に発症したぎっくり腰の2日後に指圧ができたタイミングが血行促進と運動不足の回避になって早期回復につながったようです。
夫婦だけでは会話がないので御飯を食べていけと言われ、出前を取っていただいて食事を御一緒させていただきました。
始めはさすがに会話がぼんやりしていた旦那様ですが、食後にエンジンがかかってくると、歴代天皇の名前、軍人勅諭、イラク戦争の時にアメリカ政府が公表した英文のメッセージなど、暗記していることがスラスラと出てくるのには驚かされました。
収縮期血圧が200を超えたことからの入院でしたが、滞在中に測った収縮期血圧が123、2週間の点滴が透析のように老廃物を押し流し、小脳の梗塞も協調運動に影響の少ない部分だったようです。
怖くてどうなっているか電話をしてうかがうことができませんでしたが、祈りが通じたのだと思います。本当によかった。
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